春休み中の次女と一緒に、暖くん(ビーグル)のフィラリアとノミ・ダニのお薬をもらいに行ってきました。
病院近くの公園には、もう桜が咲いていて、通り道の畑に植えっぱなしの白菜はみんな菜の花になっています。
春の勢いは本当にすごい。
うちの地域には野生の鹿がいっぱいで、よくお散歩する公園にも出没します。
とにかくマダニが怖いので、暖かくなると一刻も早く犬や猫には対策をしなければなりません。
来週には、狂犬病ワクチンも控えています。
早くも新年度で、サラリーマンたる夫は非常に忙しそうです。
私もありがたいことに、今年度もなんとかやっていけそうな雰囲気です。
お仕事をたくさん、本当にありがとうございます。
動物看護関係のイラストのお仕事も増えまして、まさにノミ・ダニ・フィラリア・トキソプラズマなどの感染対策のイラストを作成しました。
私は看護師ですから、公衆衛生には気をつけているつもりです。
そして、自分や周りの人を守るために、一人でも多くの人に公衆衛生を守ってほしいと願っています。
4月から、コロナ関係の国からの援助はほぼ皆無になりました。
薬もすごく高額になっちゃったし、検査もきちんとされないし、命綱のワクチンも次にいつ打てるかわかりません。
コロナ禍で培った感染対策を、多くの人が投げ出してしまったように感じます。
我が家は当たり前のように外出時はマスクをつけています。
コロナ禍で、みんながマスクをして手指消毒を徹底すればこんなに感染症は減るのか!と感動しました。
抵抗力が人より弱い長女が、月に一度も休まず体調不良にもなりませんでした。
人類は感染症に勝てるんだ、と本気で感動しました。
それをずっと続けるのは、多くの人には苦痛なのでしょう…
私は医療従事者なので、感染症の動向に少しだけ過敏なのかもしれません。
ただ、感染症への抵抗力が弱い人や、コロナ後遺症などで苦しんでいる人を見ると、とても今のまま呑気にしていていい気はしないのです。
いつまでも自粛や黙食をしていてほしいなんて思っていません。
ワクチンを打って、必要な時(電車の中とか移動中とか密室とか人が多い場所とかで)にマスクをしてくれさえすれば、旅行へ行こうが外食しようがいいと思っています。(もちろん、熱などがなければですけど…。)
なんだか、反動でものすごくインモラルになっているよな…と感じてしまう昨今です。
すこし悲しい気分になってしまいましたが、今年も公衆衛生に関わるお仕事をイラストでもやっていけたらいいなと思っています。
また、勝手にポスターとかも作っていこうと思います。
よかったら、見てみてくださいね。
けっこう見てもらえているようで、カウンター(っていまはよばないの?)を見ては喜んでいます。
体温表もダウンロードされてるみたいで嬉しいです。
お仕事で、感染症について学ぶコラムの挿絵もしています!!
『看護職・看護学生のライフサポートマガジン Will Friends』
【坂本先生に聞いてみたかった!感染対策】コーナーです。
専門分野を医療関連感染対策とされ活躍されている、坂本史衣先生の記事です。
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