夫がいなくなった…という夢

「ろみちゃん、夫くんが亡くなったよ!」
……という、呼びかけで始まる夢をみました。

夢の中、私は頭のなかが真っ白になって、何をしていいか分からなくて、PCに向かって仕事をし続けていました。
『こうして普通にしていれば、いつかまた戻ってくるかも』
『どうしよう、喪主だって呼ばれてる。あっちに行かないと』
『こどもたちは?どうしてるの?』
いろんなことが浮かんで、今すぐ動きたいのに、フリーズしたパソコンのように動かない私。

目が覚めて、ぼんやりと天井を見つめてホッとしていました。
久しぶりに『三月のライオン』を読み返していたので、大切な人の喪失について意識しすぎたのかもしれません。

夫は13歳年上で、順当に行けば先に亡くなってしまうことが、容易に想像できます。
ときには、それをネタに話をしたりすることもあります。
三女が成人するころには、還暦すぎてるね〜なんて笑うこともあったりして。

誰がいつ死ぬか、別れがいつくるかなんて、本当にはわからないけれど。
もうしばらく、一緒に過ごせますように。

夫繋がりで、2020年に描いた漫画。。。

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