夏のご挨拶と『8月過ぎたら大晦日』

8月に入ってしまいました。
私のお気に入りのラジオ番組では、『8月過ぎたら大晦日』という警告が毎年あります。
東京ポッド許可局という楽しいチルラジオで、こちらの名言はプチ鹿島さんによるものです。
めちゃめちゃに焦るのですが、できることといえば遅い暑中見舞いをサマーカードとして出すことくらいなのです。


今年は、2種類も作りました!
保育系出版社さんとイラストレーター仲間さんに出す水彩ポストカード。
そして、医療系出版社さんへの内臓ちゃん仕様のポストカードです。

天候は、ゲリラ豪雨が相次いだり、ものすごい猛暑で外へ出られないくらい。
また、コロナ感染症が子どもたちを中心に拡がりを見せており、プールにも行けない日々です。

こんなキュートなカミナリさま達が、こんな雨を降らせてくれたらいいのになあ。
子どもたちにも、こんなふうに楽しんでほしいなあ。
そんな気持ちを込めて、水彩イラストを描きました。

医療系のイラストは、クリエポでお名刺を交換した方々へのお礼状も兼ねています。
多くの方が内蔵ちゃんたちを目にしてくださったので、お礼もこの子たちにお願いすることにしました。

優雅に素敵なドリンクを飲む子宮ちゃん。
虫取りに飛び出しそうな肝臓ちゃん。
陽気にウクレレおじさんと化す脳ちゃん。
祭りに興じる腎臓ちゃんズと膀胱ちゃん。
かき氷大盛りで不安要素しかない胃ちゃん。

受けとってくださった方が、「そういえば夏の間にあれやりたい」と思ってもらえたら嬉しいです。
夏の花々も、描いていてとても楽しく瑞々しい気持ちになりました。

肝心のお仕事の方は、ものすごく大きな波が去ったところで、気が抜けています。
気が抜け過ぎて小さなポカを色々やらかしまして、担当さんにご迷惑をかけました。。。
気を引き締めないといけん!と、なんとか自分に喝を入れているところです。
そして、3ヶ月サボっていたリングフィットを再開しました。

趣味の石活動は夏でも関係なく続いております。
子どもたちのため!と銘打って、洞川温泉郷にある五代松鍾乳洞へいってきました。
石灰岩の美しさと、石灰地帯でありながら花崗岩が入り組むスカルン鉱床という土地柄に、水晶や美しい鉱石類への憧れが募りました。
また、この件については詳しくかきたいです。
石活動を重ねてくると、これを何かイラストで記録に残したいな〜という気持ちが沸々と湧いてきます。
新しい夢として、こころのすみにそっとおいておこうと思います。

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