憧れのクリームソーダと、夏休み

今年のサマーカードができました!
クリームソーダ、私は炭酸が苦手なので飲めないんですけど憧れます。
キリッとしてシュワシュワした感じ、いかにもおいしそうで涼しげ。。。
タイトルは『憧れのクリームソーダ』です。

小学生の長女次女が夏休みに入りました。
保育園児の三女は、お姉ちゃんたちが家にいるのが不服らしく名残惜しげに登園します。
でも、最後の学年だからできるだけ保育園で楽しく過ごしてほしいのです。
休ませて家にいたらいたで、退屈で死んじゃう〜とか言い出すのにな〜。。。

夏休みの小学生たちも楽ではありません。
7月末に小学校の個人懇談がありました。
長女の学力が平均値を下回り、これはどうにかしたほうがいいな〜と夫と私は頭を抱えてます。
本人も、もう少しいいはずだったんだけどな?という感じ。

田舎なので条件に合う家庭教師も見つからず、習い事は増やしたくないという長女。
本人がお気に入りのドリルがあるので、4年生の算数から復習をはじめました。
私自身も算数の教則本を購入しました。(我が家では算数わからせ本と呼ばれている…)


学校でもらったプリントと教科書しか見てない長女は、見たことがある問題が少なすぎるのです。
学力テストなんかをすると、解いたことのない問題が出るので頭が真っ白になってしまう。
習ったことで解けるはずなんだけれど、知識をどう使ったらいいのかわからないのでしょう。
「これ、見たことある」と思えれば、問題に対してとっつきやすくなりますから。

次女は算数わからせ本を見て2ケタ×2ケタの掛け算の筆算の仕組みを理解して、納得していました。
人間が複数人いれば、その数だけ本人に納得できる勉強のスタイルがあるなあと感じます。
ちなみに夫は次女スタイル、私はどちらかというと長女スタイルでした。

勉強のほかには何か目標は?とたずねると、私の実家にある名探偵コナン全99巻を読破するとのことw
秋には100巻がでるのでタイミングいいね〜。
私も小学四年生から読み始めて、すっかり内容を忘れているので一緒に読み返しています。

読み始めると、子どもの頃には感じなかった違和感がひしひしと。
米花町と杯戸町の物騒さに眉を潜めるレベルだし、普通だと思っていた蘭ちゃんも結構な非常識だし。
「義母に実父を殺されたばかりの息子さんに、そのセーター素敵だから貸してくれって!蘭ちゃん怖い!」
「彼氏が行方不明になった遊園地に、服部くんと和葉ちゃん連れて行こうとしてる!蘭ちゃん、なに考えてんの?!」
などと、何か思うことがあるたびに夫にツッコミを聞いてもらってスッキリしてます。

ちなみに、こちらが長女お気に入りのドリルのシリーズと、購入した算数わからせ本、名探偵コナン99巻です。

毎日のドリルは売れっ子イラストレーター のサタケシュンスケ先生が手掛けた可愛いイラストが目印。
問題と連動したアプリでキャラクターが育つ、楽しい特典付きです。
我が子たちはこれにうまくハマって、ハムスターちゃんを一生懸命そだてています。

算数わからせ本、6年分の算数を一冊にまとめてあるので助かります。
5年生にもなると4年生の単元がイマイチ理解できてないとか多いので、すぐ調べられるのがいいです。
複数桁の筆算の掛け算がなぜ段をずらしていくのか、私にも理解できました!(算数が苦手…)

名探偵コナン…ここにきて、また新しいキャラクターが増えたのでびっくりしてます。
150巻くらいまで終わらないんじゃないの。
ぜんぶいい本なので、ぜひ読んでみてください!

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