令和を迎えて。

『令和元年』

平成が終わり、令和を迎えるという瞬間に立ち会うことができました。

私が2歳の頃に平成が始まったので、人生2度目の改元の瞬間ですが……全く覚えていないので、なんとなくドキドキしながら迎えた新元号の時代です。

日本国民として令和の時代に何を願うか、どんな世の中にしていきたいかと考えていました。

平成までは、右へ倣えで『みんな同じ』ようになることで、一つの流れの中で日本を支えていこうという風潮があったと思います。

でも、令和ではきっと『みんな違う』ことを当たり前に認め合って、一つの目標を達成していく……より良い日本を作っていくような気がします。

ジェンダーや貧富、格差、身分、障害など……その他いろいろな事に悩みつつも、それに囚われすぎずに、個性に重きを置いて、その人ができることをやって生きていく社会になってほしいと思います。

個人が個人として、その人らしく一生懸命に生きることができますように。

そんな思いがあって、『令和元年』を描きました。

どの人にも幸せで明るい未来を思い描ける、そんな社会を作る国民の一人でありたいです。

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