メディカ出版様より『コツぶっくす人工呼吸器』のイラストをまるっと一冊担当いたしました!
人工呼吸器に興味を持たれたナースも多いので、きっとお役に立てるはず…と、コロナ禍で注目されたこの分野の本に関われたことがとても光栄でした。
アマゾンでは、呼吸器看護学の書籍において売れ筋ランキングが2位になってたよ〜と担当さんから教えていただいて、そんな著書のイラストレーターに起用いただき、とてもうれしかったです。(兵庫県立尼崎総合医療センター看護部様の編著です!)
「絵がうまいナースの先輩がメモに描いた風のイラスト」というご依頼だったので、普段から描いてる通りに描きました♪
学生時代から趣味…というか癖だった、説明文への挿絵が仕事になったんだあ…と一人で熱い気持ちになっています。
そして。
よもやよもや、担当さんあての落書き(ラフ提出の時にやりがち)まで載せてくださってめちゃくちゃハッピーです(><*)
しかもちゃんと原稿料もいただいてしまいました〜。
もちろん、『使いたい』という非常にありがたいお申し出が先にあってのことなのですが…
イラストレーター の持ち味を最大限生かそう!という、担当さんの底力を見た気持ちでした。
最近読んだこちらの本にも、そのように仕事ができたら一人前だと書かれていて、さすがベテラン編集者さんはすごいな…と、しびれてしまいますね。
こちらの本は、『たのしく、イラストディレクション!』とあり、新人のデザイナーさんが読むものだそうです…が、イラストレーターが読むのもおすすめです。
小学4年生の長女が、『えーっ、すごい。こんな風になるんだ!』とパンフレットが出来上がるまでの一連の流れを読んで感動していました。
デザイナーへの興味も出てきたかもしれません(^^;)
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