ひかりのくに5月号お歌のページ『ことりのうた』挿絵担当

ひかりのくに様より発行の、『ひかりのくに 5月号 巻末お歌のコーナー 』の挿絵を担当しました!

なにより大好きな、歌への挿絵。
そして、大好きでオリジナルでもよく描いていた『ことりのうた』。
ご依頼をいただいた時は、もうすぐ寿命が来るのかなと思いました(^^;)

5月は初夏の爽やかな空気と、藤やハナミズキなどの淡くてきれいな花がたくさん咲くので大好きな季節です。
ことりの歌は、親子愛がとてもすてきな歌なので、うんと美しい絵を描こうと思いました。

ひよこたちのおめめがキラキラしているのも、親鳥が木の実をちゃんと5つ持ってきてくれるのも。
すごくいいな、すごくかわいい、と自分でも思いながら描いていました。

編集部でも鳥がお好きな編集院さんが、たいへん褒めてくれていたと担当さんから教えていただいて夢のようでした。
本当にありがとうございました!!

私が歌の挿絵が好きなのは、きっと歌の挿絵をものすごくよく覚えているから。
音楽の教科書に載っていた絵、よく覚えています。
その歌を歌うと、今でも鮮明に挿絵を思い出すことができます。
きっと、目で見ながら歌を歌っていたので、耳と目に一緒に焼き付いてるんだろうな。

あちこちの園で、たくさんの子どもたちの目に触れてほしいです。
そして、たくさん歌ってもらって、自分でも歌って、小鳥の歌を聞いたときに絵を思い出してくれないかな…?なんて思ってしまいます。

>>>後日談<<<

なんと、我が子の通う幼稚園の年少組さんが、こちらを取り寄せてくださっていたそうです!
副園長先生が、「ユミネちゃんママが描いたのよ」と園児たちにも話したと言ってくれました。
他の先生方からも「知ってる人が書いた絵が載ってるなんてうれしい!」と喜んでくださって。

描いている時は担当さんの嬉しい顔が見たい、と思っていることが多いんです。
でも、最終的にやっぱり受け取る子供たちや先生の嬉しいお顔を見ると涙が出そうになります。
あんまりにも嬉しい声かけをいただいてしまって、しまいには顔が固まってしまいました(^^;

同じ園の小さい子が、お母さんの絵の本をもってるというので、年長組の我が子も喜んでくれました。
在園中に園で取り寄せている本に掲載されたい、という夢が叶いました♪

そして、やっぱり我が子が持ち帰る本でお仕事がしたいものです…
我が子のクラスの月刊絵本は、メイトさんの『すきっぷ』。
今年度中に『すきっぷ』に載るのが大きな野望です…!

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