Nsのたましいちゃん

憧れた看護師像
Nsのたましいちゃんは、私がなりたかった看護師像です。
手が温かくて、折れても立ち上がる強い心を持ち、悲しみを抱えながらも優しさに変えて、医療に貢献し続ける、落ち着いた微笑みを浮かべる看護師。
この子を描く時、素晴らしい看護の先輩が一人一人、脳裏に浮かびます（その中には助産師さんや保健師さんもいます）。
特に強い影響を受けているのは、高校を卒業してから准看護師で働き続けてきた実母です。実直に40年近く看護師をしてきた、とてもすごい人です。
私は現場に出るとパニックを起こして頭が真っ白になり止まってしまうことが増え、現場にいることが怖くなってしまいました。今でも現場の夢を見て、うなされることがあります。
情けない…と思い悩んだ日もありましたが、自分にしかできないことをやっていくしかない、上を向いて自分ができる看護師をやっていこうと思いました。
これからは、Nsのたましいちゃんに想いを預けて、医療現場を応援しつづけたいと思っています。